ホームページのテンプレートを使って、簡易に「会社のホームページ」を作成する

ホームページのテンプレートを使って、簡易に「会社のホームページ」を作成する

2021年3月30日
スタビジ

会社のホームページをつくるときに、
 テンプレート
を使って、簡単にできないかどうかを知りたい。

こんなテーマに関する記事です。


スタビジ

テンプレートを使えば、比較的簡単に会社のホームページをつくることができます 

スタビジ

「会社のホームページ」を、自社で対応する場合、
 テンプレートを使って簡易に作成する
という選択肢があります。
その場合の注意点について説明しています。

テンプレートと呼ばれるデザインパターンが予め決まっている仕様のものを使えば、
 制作コスト
を抑えることができます。
特に、会社設立、法人設立時のホームページの制作では、コストを抑えたい事情もあります。

ホームページのテンプレートとしては、大きくわけると、下記の3つがあります。

1.HTMLテンプレート
2.CMS(コンテンツマネジメントシステム)向けのテンプレート
3.サービス会社独自のテンプレート

2と3は、基本的には、
 HTMLの知識
がなくても、対応できます。

それぞれについて説明していきます。

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1.HTMLテンプレート

スタビジ

HTMLとはホームページに表示させるための記述言語のことです。
このHTMLの状態のテンプレートを使用する方法があります。
例えば、下記のようなサイトで無料のHTMLテンプレートを入手できます。

ネットで、下記のようなサイトからテンプレートをダウンロードできます。

無料レスポンシブHTMLテンプレート

テンプレートNo.001タイプのマニュアル – 商用利用可能な無料ホームページテンプレート・WordPressテーマ | スマートフォン(iPhone、Andr…
f-tpl.com

但し、内容を変更、修正する際に、
 ・HTMLの知識が必要
 ・作業を効率的に行う為にHTML編集用ソフト(有償)を使用する場合が多い
 ・問合せフォームやサイト内検索機能を付加する際に、プログラムの知識が必要

といった注意点があります。

ですので、結構、手間がかかってしまいます。

現実的には、下記の2つの方法のいずれかをお勧めします。

2.CMS(コンテンツマネジメントシステム)向けのテンプレート

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ブログをつくるような形で、ホームページを運用することができます。
その際は、
 CMSと呼ばれるコンテンツマネジメントシステム
を使用します。

代表的なものに、
 ワードプレス(wordpress)
があります。ワードプレス(wordpress)の本体は無料で使用できます。

こういった人気のあるCMSには、無料、有料を含め、多くのテンプレート(テーマと呼ばれる)があります。

CMSは、レンタルサーバーに設定(インストール)して使用します。レンタルサーバーの中には、簡単に設定できる仕様のものもあります。
サーバーにワードプレス(wordpress)を設定(インストール)した後は、CMSの管理画面でテンプレートを含め、サイト内の各種設定を行う手順になります。ワードプレスのテーマは、下記サイトで確認できます。

あなたの WordPress サイトにベストなテーマを探しましょう。何千もの美しいデザイン、幅広い様々な機能・カスタマイズオプションなどから選べます。
ja.wordpress.org

この中には、個人のブログ向けの他、企業のホームページにも使えるデザインもあります。

会社向けにも使えるもの、あるいは、ブログ用を会社向けにもカスタマイズして使えるものを選びます。

また、
 ・SEO対応
 ・スマートフォン対応(レスポンシブ)
 ・検索機能(物件検索)
 ・レイアウトなどデザイン面の拡張性

もチェックして選択すると良いでしょう。

SEO対策に関しては、予めSEOの機能が設定されているテンプレートですと、SEOの設定方法を調べたり、設定自体の手間が省けます。

また、このテンプレートは、あとで変更することも可能ですが、その際に、文字修飾やオリジナルのボタンなど
 そのテンプレート独自の設定箇所
は、そのまま対応していない場合が多いので注意が必要です。

また、有料のテンプレートを選ぶ場合、追加オプションが別料金の場合もありますので、チェックしておきましょう。

有料のテンプレートの場合、
 1ライセンスの購入で複数サイト使える
ものや、
 サイトごとに費用が発生する場合
など、ライセンスの形態が異なります。

デザインの好みと機能面、価格など総合的に判断して検討しましょう。
もちろん、無料のテンプレートでも良いものもあります。

ワードプレステーマ例(会社のホームページ向け)

無料のもの

■ystandad(国産)

「自分色に染めた、自分だけのサイトを作る楽しさ」を感じてもらうために作った一風変わった無料WordPressテーマyStandard。カスタマイズありきのシンプ…
wp-ystandard.com

■businesspress(国産)

日本語で使える高品質なビジネスサイト向けWordPressテーマを無料で配布しています。また、有料でカスタマイズやメールサポートを提供しています。
businesspress.jp

有料のもの

■swell(国産)

WordPressテーマ「SWELL」

■TCDのテーマ

下記のテーマ(テンプレート)の他に、いろいろな種類のテーマがあります。

3.サービス会社独自のテンプレート

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Wixや、JImdoなどの月額制のサービスの場合、
 いくつかのテンプレートをから選択する内容
になっています。

それらのサービスの場合、それぞれのサービス提供会社独自のテンプレートになります。

その場合、シンプルなものが多く、また、機能面の拡張性などに制限があります。
ご利用の際には、事前にそれらをチェックしておく必要があります。

■ペライチ [日本]

■Ameba Ownd(アメーバオウンド) [日本]

■Wix(ウィックス) [イスラエル]

■Jimdo(ジンドゥー)

■Webnode(ウェブノード) [スイス]

さいごに

スタビジ

ワードプレスを使ってホームページをつくる方法が、もっとも一般的な方法になります。

また、機能面の拡張性もあり、長期的なホームページの運用を考えた場合に、お勧めの方法となります。
その場合、
 レンタルサーバー
も契約する必要があります。(費用的には、概ね、月額1,000円前後~)

レンタルサーバーに関しては、国内シェアの高い先を選ぶと安心です。
また、エックスサーバーには、無料でワードプレスの作成サービスのついているプランもあり、お勧めです。

レンタルサーバーについて

レンタルサーバーを選ぶ際には、実際にたくさん利用されている先(国内シェアの高いサービス)を選定すると安心です。

国内のレンタルサーバーのシェアは、下記の状況となっています。(日本国内のWordPressサーバーシェア率(2023年1月))

(下記画像引用:マニュオン https://manuon.com/webhosting-share-ranking/)

下記に、レンタルサーバーをリストアップしています。
どれも、
 無料のお試し期間
がありますので、事前に、使い勝手などを確認することができます。

■エックスサーバー
サービス歴も古く、信頼性の高いレンタルサーバーです。
スタンダードプランで、月額で1,000以下の金額となっています。
また、キャンペーン価格では、3年契約で下記の金額ですので、かなりお得です。
価格は随時変更になる可能性もあるため、下記公式HPでチェックしましょう。

【資料】エックスサーバーのサービス案内(PDF 計17ページ)

エックスサーバー

エックスサーバー

■ロリポップ
低価格がうりのレンタルサーバーです。
また、サーバーの高速化にも力をいれており、実際、かなり速いです。
こちらも、GMOグループの会社が運営しています。

ロリポップ

ロリポップ

■コノハウィング【ConoHa WING】
こちらも、GMOグループのサービスです。
後発のサービスですが、上記にも記載しましたが、高速化を含めたサービスの差別化でシェアを伸ばしています。
管理画面も使いやすいです。

【ConoHa WING】

【お勧め!】エックスサーバーのビジネスプランについて

エックスサーバーのビジネスプランでは、
 会社のホームページ(WordPress利用)の制作
を、
 完全無料
で対応してくれるサービスがついています。
通常、外注で制作する場合は、数十万の費用が発生しますので、それが無料ということで、大変、メリットのある内容になっています。

ビジネス用のプランで、
 3年契約の場合、月当たりの換算で、3,762円
となっています。
ホームページの月額制のサービスだと、だいたい同程度の金額かそれ以上の場合が多いですが、エックスサーバーのビジネスプランの場合、
 ・ホームページの制作まで行ってくれる
 ・WordPress利用による拡張性がある
 ・独自ドメインも含んだ料金
(独自ドメインひとつが永久無料)
 ・PIXTAの無料素材が使える(約5,000万点)
という内容になっていますので、かなりお得感があります。

また、
 無料お試し10日間
のサービスがありますので、事前に使用感を確認することができます。

▼エックスサーバービジネスでは、ホームページ(Wordpress)の無料制作サービスがついています。

エックスサーバービジネス

▼サービスの詳細は、下記資料(pdf)に記載があります。

  エックスサーバービジネスのカタログ(PDF 計16ページ)

▼お申込みはこちら

  エックスサーバービジネス

エックスサーバー

画面左の「すぐにスタート!新規申し込み」の箇所からお申込み画面に進みます。
無料お試し10日間がありますので、安心です。

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以上、ホームページ テンプレートについての説明でした。

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