ホームページからの反響を増やす方法について知りたい。
こんなテーマに関する記事です。
ホームページからの反響を増やす方法には、2つの視点で考えていきます。それらについてわかりやすく整理しています。
ホームページの反響を増やす方法
ホームページからの問合せ数、反響数を増やす為の考え方としては、
1.ホームページを見に来る件数を増やす
と
2.見に来られたユーザーが問合せをする確率を増やす
の2つの面から考えていく必要があります。
下記に順に説明していきます。
1.ホームページを見に来る件数を増やす
ホームページへのアクセス数を増やす為の施策としては、
SEO(検索結果画面への上位表示)
をメインに考えていきます。
また、
リスティング広告(ネット広告)
については、ケースバイケースで検討するほうがよいでしょう。
その他に、ツイッターやFaceBookなどのSNSからの誘導もありますが、あくまで、補佐的な位置づけになります。
SEO(検索結果画面への上位表示)
主にGoogleの検索エンジンに評価されるようなホームページを作り方をする必要があります。
その為には、ホームページに記載する内容(コンテンツ)の
質と量
を高めることが重要になってきます。
コンテンツの質に関して
質に関しては、「オリジナリティー」と「信頼性」のある内容を記載します。
その為には、ある程度の文字数が必要となり、結果、ユーザーに対しても価値あるものとなります。
検索結果で上位表示されているコンテンツは、概ね、1000文字以上の文字数があります。
もっとも、文字数が多くても、内容が薄いと本末転倒になってしまいます。
文章を書くには、慣れるまで時間がかかります。
ひとつの記事を書くのに、数時間かかる場合もありますが、自身の経験談を交えて書いていくと案外、筆がすすんだりします。
コンテンツの量に関して
量に関しては、ある程度まとまった数のコンテンツがないとgoogleの検索エンジンに評価されにくくなるという状況があります。
ではどれくらいの記事数があれば良いのでしょうか。
これは、明確な数字はありませんが、一般的には、少なくとも、
100記事以上
と言われています。
継続的に掲載するコンテンツとして、扱う商品、サービスに関連した情報、事例、お客様の声などをこつこつ掲載していくことになります。
また、記事を書く時には、
キーワード
を意識する必要があります。
つまり、
どのようなキーワードで上位表示させたいか
を考えて、それにあわせた記事を書くということです。
また、そのキーワードは、
ニーズのあるワード
が望ましいと言えます。
そうしないと、検索そのものがなされないからです。
キーワードの選定には、ラッコキーワードが便利です。
リスティング広告(ネット広告)
リスティング広告(ネット広告)には、
コストが発生
しますが、即効性があります。
継続的に利用する場合と、特に販売したい物件がある時など、期間を決めて活用しても良いでしょう。
また、グーグル広告の場合、
予算が少額
でも利用することができます。
コンテンツを作成する際に、どんなキーワードでの検索が多いのかについては、
グーグルのキーワードプランナー
で調べることができます。
キーワードプランナーは、無料でも利用できるのですが、実際に広告を出稿していると、より詳細な内容を調べることができます。
2.見に来られたユーザーが問合せをする確率を増やす
もうひとつの視点としては、
ホームページを見に来られたユーザーからのお問合せをいかに増やすか
ということになります。
その為には、
ユーザーの関心が高いテーマでの記載内容があること
と
お問合せフォームがわかりやすい箇所にある
ことが大切になってきます。
その他に、
定期的な情報が欲しい(情報会員)
や、
その他の相談事項での問合せがくるような内容
をつくっておくと良いでしょう。
さいごに
サイトからの問合せを増やすためには、
計画的な対応
と、
ある程度の期間
が必要になってきます。
また、短期的には、上記に記載したように、
ネット広告
を利用することも方法のひとつとなりますので、状況にあわせて検討していきましょう。
以上、ホームページの反響を増やす方法についての説明でした。