業種別のホームページのうち、不動産会社のホームページをつくるときの、
必要な機能
は何なのかを知りたい。
こんなテーマに関する記事です。
不動産のホームページを作る際には、事前に、どんな機能が必要なのかを整理しておく必要があります。その内容について、わかりやすく説明しています。
不動産のホームページを作成する際に、
必要な機能
とは、どのようなものがあるのでしょうか?
下記に順に説明していきます。
A;会社案内がメインの場合
例えば、下記のようなケースの場合、ほぼ、
一般的な会社案内のホームページ
で対応できる場合があります。
このような場合に必要な機能としては、
問い合わせフォーム
があれば問題ないと言えます。
問合せフォームについては、
ワードプレスの場合、プラグインという追加機能
で対応できます(無料)。
もしくは、複数のスタッフが問合せ対応を行う場合は、クラウドで、
メールフォーム、問合せ対応の進捗管理
のサービスがありますので、そういったものを活用する方法があります。
B;物件(ある程度の件数)を掲載
複数の物件を掲載する場合に必要な機能としては、下記があります。
絞り込み検索
絞り込み検索機能とは、
複数の条件で検索できる機能
のことです。
この
絞り込み検索
に関しては、少々、やっかいな問題になります。
方法としては、
開発をする
もしくは、
製品(ワードプレスのプラグインという追加機能など)を使用する
になりますが、コスト面を考えると、後者になります。
不動産のサイトを外注で制作する場合も、
絞り込み検索
をどのように対応するかは、しっかりとチェックしておく必要があります。
※ちなみに、一般的なホームページの場合、
・カテゴリー
・キーワード検索
・タグ
に関しては、標準的に設定できます。
これらの機能で対応する場合は、絞り込み検索機能は特に必要ありません。
絞り込み検索機能の設定については、下記ページに詳しい内容を記載しています。
各物件のページに設置する問合せフォーム
通常は、
各物件のページに、問合せフォームを設定
します。
その際、その問合せのメールに、
その物件名が自動的に反映される
ように、設定しておく必要があります。
そうしないと、ユーザーが都度、物件名を入力するという手間が増えるからです。
細かい部分になりますが、実際の運用のことも踏まえて、設計しておく必要があります。
C;付加的な機能
付加的な機能に関しては、かなり、幅があります。
また、内容のよっては、ホームページの機能としてではなく、
別のしくみを利用するほうが効率的
となるケースや、
必ずしも必要ではないもの
もあります。
それらも含めて、不動産会社のホームページを作る際に、
付加的な機能
として、どのようなものがあるか、下記にピックアップします。
正直、必要のないものもありますが、状況に応じての判断になります。
まとめ
不動産のホームページに必要な機能については、
どういったサイトを作成するのか
によって、判断がかわってきます。
また、必ずしも必要とはいえないものもありますので、状況に応じての選択になります。
ただ、ある程度の物件数を掲載する場合は、
絞り込み検索機能
はあったほうが良いと言えます。
以上、不動産のホームページに必要な機能についてでした。