WordPress(ワードプレス)とは? わかりやすく説明します。(初心者の方向け)

WordPress(ワードプレス)とは? わかりやすく説明します。(初心者の方向け)

2022年5月13日
スタビジ

WordPress(ワードプレス)について、
 どのようなものなのか?
その概略を知りたい。

こんなテーマに関する記事です。


スタビジ

WordPress(ワードプレス)について、その概略をわかりやすく説明しています。

スタビジ

ホームページを作成する際に、自社での運用をお考えの際は、
 WordPress(ワードプレス)を使ったサイト制作
という選択肢があります。

では、WordPress(ワードプレス)とは、どのようなものなのでしょうか。
下記に、その内容をわかりやすく説明します。

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WordPress(ワードプレス)とは?

スタビジ

WordPress(ワードプレス)とは、
 コンテンツ(ホームページに掲載するデータ)管理システムのひとつ
です。WordPress(ワードプレス)を使うことで、比較的容易に、ホームページやブログが作成できます。

通常、ホームページを作成するには、HTMLなどの知識が必要です。
でも、ワードプレスを使用することで、テキストや画像を用意すれば、専門知識なしでホームページに記事をアップすることができます。

ちなみに、こういった、コンテンツ(ホームページに掲載するデータ)管理システムは、
 アメーバブログやライブドアブログなどのブログを作るサービス
でも使われていますが、それらは、通常、それぞれの会社のオリジナルなシステムになります。
また、無料のブログサービスでは、通常、広告が表示されたり、機能面やデザイン面も、制限があります。
また、そういったサービスを利用する際には、運営している会社の都合で、サービスが終了してしまうなどのリスクもあります。

WordPress(ワードプレス)の場合は、機能面やデザイン面の自由度が高く、また、システム自体は、無料で利用できるというメリットがあります。

ただし、WordPress(ワードプレス)を利用する為のサーバーは、自身で準備することになります。

もっとも、レンタルサーバーの費用は、安い会社であれば、月額数百円からですので、そこまで高くはありません。

また、レンタルサーバーの契約をした後に、
 サーバーへの設定(通常は、自動で設定できる)
を行い、その後に、WordPress(ワードプレス)の、
・レイアウトの設定
・メニューなどの設定
・タイトルロゴ、トップページのイメージ画像などの設置

などを行う必要があります。
初期設定は少し時間と手間がかかります。

操作方法については、マニュアル本も複数ありますので、参考にすると良いでしょう。

費用は?

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WordPress(ワードプレス)の特徴としては、
・無料
・独自ドメインでの運用が可能
・「テーマ」というデザインテンプレートが豊富
・デザインテンプレートはスマートフォンにも対応しているものが多い
・カスタマイズなどの自由度が高い
・SEOへの対策がしやすい

といった点があります。

※ワードプレス自体は無料ですが、サーバー費用、ドメイン費用は別途発生します。

テンプレートは、有料のもの、無料のも含めかなりの種類があります。
また、SEO対策済みのテンプレートもあり、非常に便利です。

また、サーバーへの設置については、簡単な手順でWordPress(ワードプレス)の設定ができるサーバーもあります。

WordPress.orgとWordPress.com?

スタビジ

WordPressを検索すると、
 WordPress.org
 WordPress.com

と2種類の公式っぽいサイトがでてきます。
本ページで説明しているのは、WordPress.orgのほうです。

WordPress.orgのサイトからは、「WordPress」のデータを無料でダウンロードできます。
また、WordPressインストール対応しているレンタルサーバーを選べば、管理画面上からインストール含めて設定できますので、実際は特にデータをダウンロードする必要はありません。

一方、WordPress.comのほうは、
いわゆるレンタルブログ
です。毎月の利用料が発生し、また、仕様できるデザイン(テーマ)などにも制限があります。

結論としては、
レンタルサーバー + WordPress.org
の組み合わせをお勧めします。

※上記にも記載しましたが、WordPress対応のレンタルサーバーであれば、レンタルサーバーの管理画面上で、WordPressの設定を行うことができます。
ですので、WordPress.orgのサイトからデータをダウンロードするなどの手間は必要ありません。

まとめ

スタビジ

自社のホームページを制作する際に、サイトのリリース後の運営を自社で行う場合は、
 WordPress(ワードプレス)
でのサイト作成をお勧めします。

また、ホームページを制作を外注する場合も、
 WordPress(ワードプレス)
を使って制作しておくと、後の運営がしやすくなります。
ですので、外注選定時には、WordPress(ワードプレス)を使って制作できる先を選ぶと良いでしょう。

また、その際の注意点としては、
 テーマ(テンプレートデータ)の更新の際に、手作業での修正が必要の無い
ように制作するということです。

テーマ(テンプレートデータ)は、通常、定期的な改訂が行われますので、その都度、更新をすることになります。
サイト制作時にカスタマイズなど、独自の仕様で作っている場合、更新時に、都度、修正の手間が発生する可能性があります。
ですので、そういった修正の手間がかからないように、サイト制作の段階で、対処しておくと、運営が楽になります。

以上、WordPress(ワードプレス)についての説明でした。

【参考;レンタルサーバー】

レンタルサーバーについて

レンタルサーバーを選ぶ際には、実際にたくさん利用されている先(国内シェアの高いサービス)を選定すると安心です。

国内のレンタルサーバーのシェアは、下記の状況となっています。(日本国内のWordPressサーバーシェア率(2023年1月))

(下記画像引用:マニュオン https://manuon.com/webhosting-share-ranking/)

下記に、レンタルサーバーをリストアップしています。
どれも、
 無料のお試し期間
がありますので、事前に、使い勝手などを確認することができます。

■エックスサーバー
サービス歴も古く、信頼性の高いレンタルサーバーです。
スタンダードプランで、月額で1,000以下の金額となっています。
また、キャンペーン価格では、3年契約で下記の金額ですので、かなりお得です。
価格は随時変更になる可能性もあるため、下記公式HPでチェックしましょう。

【資料】エックスサーバーのサービス案内(PDF 計17ページ)

エックスサーバー

エックスサーバー

■ロリポップ
低価格がうりのレンタルサーバーです。
また、サーバーの高速化にも力をいれており、実際、かなり速いです。
こちらも、GMOグループの会社が運営しています。

ロリポップ

ロリポップ

■コノハウィング【ConoHa WING】
こちらも、GMOグループのサービスです。
後発のサービスですが、上記にも記載しましたが、高速化を含めたサービスの差別化でシェアを伸ばしています。
管理画面も使いやすいです。

【ConoHa WING】
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