DuckDuckGoについて知りたい。
こんなテーマに関する記事です。
DuckDuckGoという検索エンジンが、シェアを伸ばしています。その内容についてわかりやすく説明しています。
検索エンジンは、googleが圧倒的なシェアを持っていますが、今、熱い検索エンジンがあります。
それは、
DuckDuckGo
です。
実際、サイトのアクセス履歴をチェックすると、確かに、
DuckDuckGo
を使用しているユーザーが増えてきました。
DuckDuckGoの特徴は、
「利用者のプライバシーの保護と利用履歴等を記録保存しないことを運営方針」
にしていおり、その点がユーザーの評価、共感を得ているとうことが伺えます。
それに対して、googleの場合は、広告表示などの関係で、
ユーザーの様々な属性情報を収集
してますので、その点で嫌悪感をもっているユーザーが多いということでしょう。
国内シェアは4位→5位
DuckDuckGoの国内シェアを調べてみると、
2020-2021のデータ(2021年10月時点)で、
4位(0.21%)
となっています。
実数は、まだまだ少ないですが、でも、
4位
です。
プライバシー重視のトレンドで、今後もシェアが伸びる可能性大です。
ただ、残念なことに、
2022-2023のデータ(2023年12月時点)で、
5位(0.21%)
となっています。
なぜか、Baidoに抜かれています。不思議ですね。
【参考】下記サイトでは、2023年度の数字としては、DuckDuckGoの国内シェア4位となっています。
2023年|国内の検索エンジンシェア率ランキングTOP10! Google以外に注目すべきは?
設定方法
パソコンの場合
クロームのブラウザの場合、
の画面で、
「ChromeにDuckDuckGoを追加」
というボタンが表示されますので、そこから、
機能拡張のダウンロードサイト
に移動して、ダウンロードします。
また、検索エンジンのデフォルト設定を変更する際は、下記画面で設定します。
※一番下に文字化けしている文言がありますが、mcafee セーフブラウザが設定されていると、このように、検索エンジンの設定画面で、Yahoo!の文言が文字化けして現れます。気持ち悪いですね。
DuckDuckGoの検索画面
DuckDuckGoの検索結果のデータは、googleとは、違います。
検索ロジックの違いによるものですね。
また、次のページにいくときには、
「結果をさらに表示」
というボタンを押して、画面下に追加表示される形式になっています。
ですので、Googleのような広告表示がなくて、すっきりとした仕様になっています。
スマホの場合
スマホの場合は、
DuckDuckGoのアプリ
がありますので、それをインストールしましょう。
以上、「検索エンジン国内シェア4位 DuckDuckGoとは」についてでした。